WealthNaviが預かり資産5000億円を突破

預かり資産・運用者数 国内No.1ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供する、ウェルスナビ株式会社が、2016年7月の正式リリースから約5年となる2021年7月13日時点で、預かり資産5000億円を突破したのだそうです。

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日本では終身雇用の終焉や少子高齢化の進行により、豊かな老後に向けた資産運用のニーズが高まっており、ウェルスナビは、2016年7月のサービス開始から約5年で、現役世代を中心に20万人以上のユーザーに選ばれ、預かり資産は5000億円を超えたのだとか。

資産配分の決定から取引、積立、リバランス、税金最適化まで自動でサポートしており、世界約50カ国1万1000銘柄への分散投資により、金融危機などで資産が一時的に大きく目減りするリスクがある一方、中長期的には世界経済全体の成長率を上回って資産を増やすことを目指せます。

一人ひとり個別に、資産運用をサポートしていることもウェルスナビの特長となっており、一人ひとりの資産運用の状況を日々モニタリングし、定期・不定期のリバランスを実施、さらに一人ひとりの積立や追加入金などの度に、最適な資産配分が維持されるようバランスを整えながら取引を行っています。

2021年2月には、NISA口座で自動でおまかせの資産運用ができる新機能「おまかせNISA」の提供を開始、提携パートナーとのサービスにも順次展開中。

さらに、日本の投資信託の平均保有期間がわずか3年という現状を踏まえ、お客様一人ひとりが「長期・積立・分散」の資産運用を続けられるように、セミナーやコラム、ビデオメッセージなどを通じたアドバイスに力を入れており、昨年には、ウェルスナビを利用する20万人のお客様がコロナショックを乗り越える成功体験を得ることができました。

ウェルスナビは、エンジニアやデザイナーがチームの約半数を占める「ものづくりする金融機関」で金融の専門家とITの専門家がひとつのチームとして、新しい機能の開発に加え、継続的で地道なサービス改善に日々取り組んでいます。

お客様からいただいた声は毎朝、カスタマーサポートからエンジニアチームに連携し、2週間に1回のペースでアプリを改善し続けた結果、お客様からも高い評価を得ており、誰もが安心し信頼して任せられる次世代の金融インフラとなることを目指し、そのスタート地点として「預かり資産1兆円」という目標を掲げています。

将来的には、一人ひとりにとって、最適な資産運用を実現するだけではなく、個人向けの金融サービス全体についてアドバイスし、デジタルで自動で実現できるような仕組みを目指しています。誰もがお金にまつわる不安や悩みから解放され、家族や仕事、趣味などに十分に時間を使うことができるようになることで、日本の働く世代が豊かさを実感できるような社会を目指します。